一つの器の中に初夏と晩秋の描かれた小付です。 初夏の紅葉は透明感のある青緑。 太陽を浴びてキラキラ輝く新緑のすがすがしさに思わず深呼吸したくなるような色使い。 秋は紅に染まってどっしりと落ち着いた錦絵のような紅葉。 秋の凛とした空気が感じられます。 異なる美しい情景を一つの器に描きこんだ大小の小付。 目で楽しみ舌で味わう和の料理を美しく彩ります。 季節を問わずお使いいただける便利な器です。 切り干し大根などの小さな煮物や付出などに広くお使いいただけます。香の物や山菜の珍味などを盛り付けていただくと、山家の風情も感じられ、より趣ある一品になりそう。また、食後のちょっとしたデザートや甘味などを入れたり、キャンディーなどをいれて食卓に置いておくにもちょうど良いサイズです。 淵は花びら状に波打って広がり、可憐な印象もある小付。一つあると食卓に華やぎを添え、いつもの食卓をきらびやかにグレードアップしてくれます。 |